自分で作るスパイスカレーがなぜご飯に合わないかの理由に気づいた話。

スパイスカレー(っぽいもの)は、8年くらいまえから作り始めたように思う。たぶん-。

SBさんのレシピページ(ちょっと変わったってるけどたぶんここ)を参考にしつつ山羊印スパイスさんのオリジナルブレンドスパイスを通販で購入して、バターチキンカレーを作り始めた。

SBさんのレシピを参考にしてるのにSBさんのスパイスを使わないという・・・。

でも、このレシピで作るスパイスカレーが、ともかくご飯に合わない。

ご飯に合わないけど、ナンと食べると美味しいのでこのカレーを作るときはナンも一緒に作ってた感じ。

といいつつ、このナンを作るのが結構めんどい!

パン焼き機(いわゆるホームベーカリー。こんなの)で生地だけ作ってプレーンナンやチーズナンを作っていたけど結構時間がかかる。

生地を作る 発酵させる 成形する 発酵させる 焼く。 みたいな手順が結構たいへん。

最近は無印良品のナンの粉を使うことが多いんだけどそれでもまぁまぁ時間かかる!

最近は無印良品のナンの粉を作ってナンを焼く。これはチーズナン。

最近は無印良品のナンの粉を作ってナンを焼く。これはチーズナン。

なのでバターチキンカレーを作るときは気合が必要で、そんなのしょっちゅう作れない。

それでも美味しいので、時々作っていたんだけど、ある時サバカレーを作ったときにブレンドスパイスを使ってみて、トマト缶が無かったのでケチャップでいいやと作ってみたらご飯に合うカレーが出来た!

何が違うんだろうと思ったけれどもよく考えてみたら、ほかの料理(ビーフシチューだったかな)でトマト缶を使った時にすごく酸っぱくなって困ったときがあった!

今まで作っていたスパイスカレーのごはんに合わなさってトマト缶の酸っぱさなんだ!(自分なりの解釈)と最近気づきまして・・・。

それでトマト缶を使わずに生のトマトとケチャップを使って美味しくできることに気が付いたのですー。(遅い)

酸っぱくないトマト缶もあるのかなぁ。わかんないけど。

この後色々調べてみたら、トマト缶をしっかり火を入れる(油で?炒める)ことで酸味が少なくなる(!)らしいです。

確かに、酸っぱいなーと思っていたレシピでは、トマト缶を炒めるという工程はなかった(ヨーグルトにつけた鶏肉の後にトマト缶を追加して煮てる)ので、そのせいだったのかな?

鶏もも肉のスパイスカレー。黒くて丸いのは干しシイタケ!

鶏もも肉のスパイスカレー。黒くて丸いのは干しシイタケ!

レシピを疑わずにずっと作ってきたけど、スパイスカレーって自分なりの作り方でも全然美味しくできるんだなぁと思ったのでした。

カレーってインドのお味噌汁みたいなものって聞いたことあるし(たしか)各家庭で作り方はいろいろっていうから、自由に作ってもいいものみたい。

山羊印スパイスさんでは、オリジナルブレンドスパイスの他にもホールスパイスを買ったり。

50g~100gでお値段も2~300円代ぐらいのものが多くてついついいろいろ買っちゃうんだけど使い切れずに数年あったりする。。。

けれどこのホールスパイスがとっても良くて、花椒(かしょう)とかは麻婆豆腐を作るときに使うと本当にお店の味にになるし、クミンは鶏肉や羊肉を炒めるときに使うと風味がすごくいい!

玉ねぎを炒めてニンニク生姜を炒めてホールスパイスを入れてブレンドスパイスを入れたところ。試行錯誤中。

玉ねぎを炒めてニンニク生姜を炒めてホールスパイスを入れてブレンドスパイスを入れたところ。試行錯誤中。

花椒(かしょう)やクミンはスパイスカレーをよく作るようになって、スタータースパイスに使うようになったらバリバリ減ってきた。

追加でカルダモンや、フェヌグリーク、フェンネルシードを購入してみたので、それを使ってカレーを作った話はまた次回書きますー。

 

こちらはトマトジュースを使って作った鯖缶カレー
 

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