鶏の軟骨の唐揚げの下味にウイスキー

軟骨の唐揚げがお気に入りでたまに作ります。簡単にレシピのご案内を。。

鶏軟骨(ひざ・まる)(2人前で300gぐらいかな?)

 

下味
ニンニク

しょうが

洋酒(ウイスキー・ブランデー)

塩コショウ

胡麻油

 

片栗粉・コーンスターチなど

軟骨というと、胸軟骨(やげん)とか、膝軟骨(まるなんこつ)とかあるけれど、から揚げにするのは主にひざ軟骨。

かりっかりに揚げるのが好きです。

下味をつけるときにお酒を入れたりするのですが、ずーっと昔に読んだ漫画の浦沢直樹さんの”マスターキートン”で豚の唐揚げにウイスキーを使ってたのを思い出して以来、ウイスキーとかブランデーなどの、度数の高いお酒を使うようにしてます。

これがなんだか美味しい気がする。

くさみ消しになるし、アルコール度数が高いほうがカラッとあがるんじゃないかとか・・・あくまでも素人考え。。。。

家にある ブランデー といえば バランタインファイネスト なのでそれを使って。

軟骨をビニール袋に入れて、ウイスキーを少々。

袋の上からもみもみ。

そこに、ニンニク・生姜のすりおろし・醤油・コショウ・たまに胡麻油。

もみもみして、しばらく置いとく。

しばらくしたら、袋に片栗粉をざざーっと入れて袋のままわっさわっさと混ぜる。

袋が小さいとなかなか均等に混ざらないけれど、袋の口をぎゅっと持ったまま逆さまにしたりしてわさわさ混ぜる。

うちは揚げ物はフライパンに少なめ油を入れて作ってます。大きいから一度に揚げれて便利。

フライパンに入れた油を熱して、熱くなってきたら、片栗粉をまぶした軟骨をざざーっといれる。

この時、結構片栗粉で軟骨同士がくっついてることが多いのでおはしで離しながらちょっとまぜまぜ。

大体バラバラになったら中火でしばらくそのままー。

その間にサラダ作ったりします。

しばらくすると少し色がついてくるけれども、量が少ない油なので混ぜないと全体的に色がつかないので、ぐるぐる。

唐揚げは混ぜて空気に触れながら揚げるとカラッと揚がると何かで見たことあるので、しっかりめに油の中で軟骨をまぜまぜ。

お玉とかを使って底からひっくり返すように混ぜる。広いフライパンに少な目の油だから出来ることかも。

しっかり揚がったら、キッチンペーパーを敷いたお皿にあげていく。

好みで黒コショウをさらにガリガリしてみたり、食べてみて味が薄かったら少しお塩を振ってみたり。

やはりお酒に合うのは少し濃い目の味付けかなーと思います。

軟骨だけ揚げるのではなく、櫛形に切ったジャガイモを少しレンジでチンして、片栗粉をふったものを一緒に揚げても良いと思いますー。

軟骨唐揚げと、フライドポテト。合います!カロリーのかたまり!

でもとっても美味しいです。ビールにもハイボールにも合いますー。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です