謎の部位 鶏肩肉を見つけて買ってみる。
先日、夕飯の材料を買いにスーパーに行ったとき、鶏肉売り場であまり見たことのない 鶏肩肉(とりかたにく) という部位を見つけた。
いつも買うのは鶏むね肉か鶏モモ肉ばかりなので、ほおーーと試しに買ってみた。
家に帰ってから鶏肩肉を調べてみると、胸肉と手羽元の間にある部位らしく、あっさりしつつ、ジューシーな鶏肉らしい。
肩小肉 と書いてるところもあったけど同じ部位かな。
こちらが鶏肩肉。きれいな色と柔らかそうな身。見た感じ脂肪少なめ。なんと言ってもカットしてあって料理が楽ー。
お値段は100g 98円だったかな。胸肉の底値が(目安で)48円ぐらいだからお高い。もも肉の底値も86円ぐらいだからお高いかなぁ。。。って、なんでも底値で比べちゃダメか。
こちらのお肉は生鮮館なかむらさんとこで買った鶏肩肉。こういうパックになってると冷凍しやすくていいかも。
なかむらさんちのカタ肉をボウルに出してみたんだけど、割と細かいお肉だった。ホルモン感があるねえ。。。
とり肉はやっぱり唐揚げがいいと思う。違いも分かるし。
さてこの鶏肩肉、どうやって料理しようかと考えてお客人に相談してみたところ
お客人
というお答えをいただく。さくっと採用して唐揚げに。まあ、鶏肉といえばやっぱり唐揚げですよね。。。
でも唐揚げだったらいつもの胸肉やもも肉との違いもわかりやすいかな。
唐揚げレシピはいつものテキトー手順で
- ビニール袋に鶏肩肉いれる。
- ウイスキーを少し入れて袋の上からもみもみ。
- にんにく・生姜のみじん切り。醤油・塩コショウもいれてもみもみ
- しばらく置いておく。
- 片栗粉を袋の中に入れて全体に片栗粉がつくようにわさわさまぜまぜ。
- 揚げる!
です。かんたんー。
そんなこんなで・・・・。
できあがりー。
柔らかくてジューシー。かつ不思議なホルモンっぽさ
出来上がった鶏肩肉唐揚げを食べてみると、たしかにあっさりしつつジューシー。
この鶏肩肉の唐揚げ、食感に不思議な繊維感がある。そのせいか、味がしっかり入ってる気がする。
もちろん鶏胸肉より柔らかくて食べやすい。身の硬さ加減はもも肉よりも好きかも。
お客人
とのこと。食感なのか風味なのか、なんだか確かに内臓っぽさある。ホルモンっぽいというのも分かる。
これは美味しいー。また見かけたら買ってみよう。なかなか見かけないけども。。。
唐揚げのおともにポテトサラダ。ちゃんとおじゃがを茹でて作った場合。
この日は鶏肩肉からあげとポテトサラダ。
この日のポテトサラダは
- じゃがいもと人参とソーセージを茹でる
- じゃがいも潰して、人参とソーセージは切る
- 赤玉ねぎとオリーブの実をみじん切り
- 全部ボウルに入れてマヨネーズをいれてがっと混ぜる
- 塩コショウで味を調える
- 完成!
です!
顆粒コンソメを入れてもいいし、粒マスタードを入れてもよし。
ゆで卵を潰して入れてもよし。
この日は赤玉ねぎがあったから使ったけど、普段は玉ねぎのみじん切りを水にさらしたものをギュッとしぼって入れたり。
ポテトサラダは作るのにちょっと手間がかかるけど美味しい!
おつまみにもおかずにも。次の日の朝ごはんにパンにはさむのもあり。
鶏肩肉の唐揚げも美味しく出来たし、良い夕飯でした!
この日の晩酌は唐揚げとポテトサラダでハイボールでしたー。
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