京都市南区にあるカフェ Walden Woods Kyoto (ウォールデン ウッズ キョウト)さんに知り合いが行きたいというのでお供する。
下調べで食べログとかで写真を見てみると、おしゃれで大人気のカフェらしく人がいっぱいらしい。
店内の椅子?にズラッと人が座っている写真があって、びびる。
ただでさえおしゃれに尻込みする人間なのに!!
と、思ったけど、行くのは平日だし、大丈夫かなぁと思うことにして周りの駐車場を調べて出発。
カフェの場所は河原町通から六条通に入って富小路通りから下がって花屋町通り沿い。
歩きの場合はいいけれど、車だとちょっと不便。周りは一方通行だらけ。
ちょっと手間取ったけどカフェから一番近い(?)コインパーキングが空いていたので停車!
大体10時過ぎにWalden Woods Kyoto (ウォールデン ウッズ キョウト)さんに到着。
お店は外観は真っ白。いいお天気に真っ白のお店が目に眩しい。二階部分は以前の古い建物がちょっと残っていていい感じ。
グーグルのストリートビューで以前の店舗を見たのだけど、違いがすごい。
Walden Woods Kyotoさんの前は稚松公園(わかまつこうえん)なので建物がなんにもなく、視界がすかーっと抜けていて気持ち良い感じ。
混んでないかなあと心配したけれど、とりあえずお店の周りにはまーったく人がおらず。
我々の到着と同じころに前の公園に自転車を止めている外国人観光客がちょうど来たくらい。(ビビりすぎていたのかもしれない)
カフェの入り口の大きなガラスの引き戸が開いていたのでそのまま入店。
ぱっとみると店員さんがダリ髭(?)。なんかテンションが上がる。
おしゃれな店内、個性的?な定員さん。すごいなぁ・・・。
おしゃれにクラクラしながらアイスコーヒー(450円)を注文。
店員さんは2人いて、カウンターで氷にコーヒーを落してアイスコーヒーを入れてくれてる様子もおしゃれ。
おしゃれに縁遠い自分がこんなおしゃれな場所にいることが自分でも可笑しくて半笑いでキョロキョロする不審者になる。
アイスコーヒーができるまで、レジ前のベンチに座ってまつ。
一緒に行った人が建築関係の仕事をしているので“これはなんとか(忘れた)合板を貼った上から粗い感じにペンキ塗ってるなぁ”とか言ってるのを へぇ~。と感心。
出来上がったコーヒーを受け取って階段を上がり2階へ。
あがると、先客は二組だけで空いてる!
あの食べログでみた写真のお客さんでぎゅうぎゅうの状態じゃなくてよかった!
とホッとしつつ。座る。
2階も真っ白、天井も梁が丸見え状態。
シンプルに大きな一部屋だけ。
中央に謎の木(これも真っ白)があったり、周りにもぐるっと照明のランプ。
大きな窓が明るくて、レトロな感じでかわいい。
アイスコーヒーはスッキリしてて美味しい。
隣でまだ ” この建築はー ” と言っている知り合いの話を ほぉ~ と聞きながら なんとも落ち着く空間でのんびりできた。
こんなカフェが近くて、平日で、これくらいの混み具合なら非日常(?)を味わうのにまた来たいなぁて感じ。
遠いので無理だけど・・・・。しかし、帰るとき気がついたけど、大好きなタキモト 名酒館・葡萄館さんが近くにある!絶対また来る!(え?)
帰るときにダリヒゲの店員さんが ” 良い一日を ” と 声をかけてくれて、またテンションあがりつつお店を後にしたのでした。
近くにはいくつかコインパーキングがあるので、車で訪れても問題ないと思います。
Walden Woods Kyoto (ウォールデン ウッズ キョウト)さんに訪れた時にはタキモト 名酒館・葡萄館さんも訪れてみてくださいー。
お酒の種類が豊富で、京都の地酒などの扱いも多くてお土産にも良いと思いますー。
ワタシ
Walden Woods Kyoto (ウォールデン ウッズ キョウト)
〒600-8194
京都府京都市下京区栄町508−1
営業時間 9:00~19:00