牡蠣はあんまり得意ではなく、ちゃんと食べたなぁってのも数えるほど。
でも、大好物な人も居るということは美味しいはずだからチャレンジしてみようと思って生食用の牡蠣を購入してみた。
シャンパンに合わせるといいらしい。
でもシャンパンはお高いのでスパークリングワインにしてみた。
↑これ。ペナソル スパークリング ブリュットというお酒。
近所のリカマンで500円ぐらいだった!お安いー。
生牡蠣の下処理としては海水の濃さの塩水で洗うと良いらしいので、塩水を使ってよくあらって、ひとまずそのままで食べてみる。
・・・とっても海くさい(良くない意味で)!!なんかめちゃくちゃいろんな味がする!
なんだか鉄分も感じるし、そのせいで田舎の漁港の錆びたいかりが頭に浮かぶーーーー。ついでにフジツボとか海苔とか。
うへーとなりながらスパークリングワインを飲みつつ、うーん。。。
もう一個食べてみたけどやっぱりあんまり・・・ある程度の牡蠣のクセは予想していたけどこれはすごい。
そんな安物を買ったわけでもなし、鮮度も悪くないはずなんだけど。。むき身ってのがダメなのかな。
せっかくの牡蠣なので、お客人も一緒に食す。
生牡蠣を口に放り込み、すぐ悶絶するお客人。酒(スパークリングワイン)で流し込んで
お客人
とのこと。ですよね。
そのまま生牡蠣の洗礼を受けたあと、おそるおそるレモンを(心持多めに)かけて食べてみたら不思議と嫌な臭みが全部消えた!
レモンの香りで、臭みを上書きしてるとわけでもなく不思議と中和して消える感じ。
鉄分っぽい悪いところがレモンの酸味で消えるのかな。。?ようわからんけど。
なるほど、生牡蠣にレモンをかけるというのは正しい事なんだなぁ。というのを思いっきり納得できた。
お客人に”レモンかけると大丈夫っぽいよ?”といってみたけれども
お客人
と言われる。レモンかけたものを先に出せばよかったー。
酢牡蛎にしたりするのも、酸味でいろいろ悪いところが消えるんだろうなあ。
その日は牡蠣とキノコ類でアヒージョにもしてみたけど、こちらは美味しい!
やはりちょっと加熱・味付けが必要なのかなぁ。
なんだかそのまま生牡蠣の衝撃がすごすぎて、ちょっとしょんぼり。
生で食べるのはやめて、次の日に残りは牡蠣フライにしてみた。
さすがにカキフライはとっても美味しかった!
大きい身は縮むこともなかったし、鮮度がいいから変な臭みもなくいいカキフライでした!
もう少し、たったらまた美味しく食べれる生牡蠣にチャレンジしてみます。。。
今回は、生牡蠣にレモンは、とっても正しい!ということが認識できたので良しとしよう!
でも、ほんと、しばらくはいいかなぁー。