圧力鍋で下ゆででトロトロ。豚軟骨煮込み あると助かる作り置きメニュー

あまり見かけることがないのだけども、たまにスーパーのお肉売り場で豚軟骨が置いてある。

最初見たとき、なんじゃこりゃ?と思って一度スルー。

その後調べてみると、豚バラ軟骨(パイカとも言うらしい)は割と希少部位らしい。。。ふむふむ。圧力鍋で下茹でしたら色々お料理に使えそう。

で、それから時々、スーパーで見かけると買ったりする。

煮込みにしたり、唐揚げにしてみたり色々美味しい豚バラ軟骨。

今回はトロトロの豚軟骨煮込みを目指して作ってみてますー。

豚バラ軟骨煮込みの材料

豚バラ軟骨
下茹で用 しょうが・ねぎ・お酒
醤油
砂糖

ゆでたまご
下茹でしたこんにゃく

豚軟骨はそのまま煮ると軟骨が柔らかくなるまでに結構時間がかかるので、圧力鍋で下処理というか下茹で。(時短!かつ電気代節約ー。)

豚バラ軟骨の下処理は、かぶるほどの水、お酒、生姜とネギの青い部分を入れて、圧がかかってから中火にして、大体15~18分ぐらいでOK。

あとは、自然に圧が抜けるまで待つ。

↓こちらの写真は豚バラブロックで焼き豚を作った時、一緒に豚バラ軟骨に圧をかけたときのもの。

豚バラ軟骨を下茹で(下処理)する。この時は、焼豚と一緒に圧力かけてる。

10分ぐらい圧をかけて、豚バラブロック取り出した後、豚バラ軟骨残しでプラス8分ほど。(18分ほど圧をかけるといいかと思いますー。)

ちなみに圧力鍋はティファール。ちょっと古い形で同じのはもう売ってないみたい。

↓豚軟骨が茹で上がった!味見してみたら程々に脂も抜けて、軟骨もポリポリ行ける感じ。

豚バラ軟骨(パイク)の下茹で(下処理)出来上がり。程よく油が抜けてる。

さて、豚軟骨の下茹でも終わりまして次は煮込み

まず先に別のおなべで卵をゆで卵に

ちぎったこんにゃくも、さっと下茹で。

ル・クルーゼのおなべに、豚バラ軟骨・殻をむいたゆで卵・こんにゃくを入れる。

そこにお水ひたひた・お酒・お砂糖・お醤油を入れて、蓋をしてコトコト。

味付けは最初は薄味かなー?て感じにしておいて後で調整するので適当!

タイマーをかけて大体20分ぐらい。あとは様子を見ながら時間は調整。

火は通ってるので豚バラ軟骨や、卵、こんにゃくに味を入れるのが目的。

煮物は強火で短時間で煮るのが良いって聞いたことあるけどそうなのかなー。

ゆっくり冷ます時に味が染み込むってのは何となく理解できるかなー。

とにかく煮汁がいい感じにわいてとろみが付くところまで煮込んで火をとめて置いておいて完成ー。

豚バラ軟骨のトロトロ煮込み。ゆで卵とこんにゃく入り。食べる時に色味にネギを刻んでぱらぱらっと。

軟骨の部分は殆ど気にならない感じ。ちょっとたまにポリポリするけれど肉の部分はトロトロ。

軟骨の部分は多少歯ごたえある方が好みかも。

豚軟骨の煮込み。こんにゃくとゆで卵入り。ゆで卵を割ったところ

豚軟骨の煮込み。ゆで卵パカンとわったところ。

家で牛すじの煮込みとか、煮込み料理系を作る時はこんにゃくや、ゆで卵は結構入れますー。

メイン以外の具材を入れるのはかさ増しの意味もあるけど、やっぱり味のしみたこんにゃくや卵は美味しい。

あれば大根も一緒に入れたいところ。ごぼうとかもいいかも!だんだんおでんみたいになってくるけど。。。

豚バラ軟骨煮込み、作ってみて思ったけど、おかずに良し、おつまみによし。

すんでる人

ハイボールでもビールでも。もちろん焼酎とかにも合う!

こんな煮物系は少し多めに作って冷蔵庫に保存しておいて、ちょこちょこ取り出してレンジで暖めると幸せが長続きますー。

圧力鍋で作るトロトロ豚バラ軟骨煮込み。おすすめですー。

作り置きと言えば豚バラブロックで焼き豚もお勧め!

 

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