仁和鶏（にわとり）さんで美味しい鶏焼肉　北山通り

最近自宅料理ばかりで、あまり出掛けることも無く、京都っぽさの無いこのブログですが、たまには外食を・・・と北山通りの鶏焼肉の仁和鶏（にわとり）さんに行って来たのでそのお話をー。

仁和鶏さんは、食べログでちょこちょこお名前を拝見しているヒノッチさんのそれ行け!水曜会のブログで見たのが最初！でもまだその頃はあまり情報がないころ。

鶏肉で焼き肉かぁ。。いいなぁと思いつつなかなかいけず。

数ヵ月後、仁和鶏さんの公式サイトも見つけて、さらに数ヶ月。やっとお店に行くことができました！

まだまだ寒い日で、仁和鶏さんの店内はストーブがついていてぽかぽか。

お店に入ったときはまだお客さま0（あとから予約の団体客さんが来てました）でわれら2人だけでした。

去年オープンしたという店内はとっても綺麗。焼肉やさんの煙い感じはまったくなし。

テーブル席に案内してもらう。壁に貼ってあるメニューを見ながらビールと梅酒、鶏昆布〆、やみつきキュウリ、人気の5種盛り（2300円）（塩）を注文。

やみつきキュウリと昆布〆鶏。梅酒ロックと生中。

”刻んだ昆布も一緒に食べてみてくださいー”と出て来た鶏昆布〆はとっても美味しくて、自分以外の誰かが作ってくれたものをいただけるって幸せだなぁとじんわり。

良い感じに水分が抜けて旨味がすごい昆布〆。日本酒とか焼酎とかあいそうな感じ。

昆布〆は旨味もさることながら、まーったく鶏臭くなくて、ねっとり美味しい。

”丁寧に作られてるんだなぁ”とか”鶏スゴイ”とかいろんな感情が浮かんでくるなか、お皿のお肉はあっという間になくなる。

やみつきキュウリも、良いキュウリで”自分がセールのときに買うキュウリとはわけが違うぜ”と、なんかちょっとしみったれた事を考えながらパリパリ。

そんなこんなででてきた五種盛り。

つくねは別皿で、もも、セセリ、こころ（ハツ）、皮がお皿に綺麗に並んでる。

綺麗に並んでる鶏肉。こころと皮とせせりともも。別皿につくね。

ちいさなトングがついてきたので、温まってる鉄板で自分で焼く。山椒塩・塩ダレ・コショウ塩の三つの塩?がのった小皿もテーブルに。

焼けるお肉をじっと見ながらビール。キュウリぱりぱり。

焼けたかなーとお肉をとって・・・山椒塩をちょいちょい・・・食べる・・・美味しい！まーったく鶏くささがない！

皮もこころも、色々焼いてみるけど、どれもウマイ。つくねもなんだかやけにうまい。”これはどの部位だ？”　”それは自分が乗せた肉だ！”とわあわあ言いながら焼くのも楽しい。

写真に写ってないけど、つくねも美味しい。

ここでお酒が足らなくなってハイボールを追加。一緒に行った人はごはんを注文。

人気の５種盛りがだいぶなくなりかけてきた頃、どうするー？と相談。まだいける!と追加注文。

タレがいいなとはおもったものの、今回は部位の全種類？を制覇してみようとバラエティ５種盛（2300円）（しお）を追加で注文。

お店の女将さん？が、なくなりかけた小皿の塩などを追加してくれた。”自家製タレもおすすめですよー”との事だけど、さすがにこのあとにタレは無理かもですーと話す。

女将さんは”山椒塩も自家製なんですー”とにこにこお話をしてくれる。大将さんも優しい感じ。

ナンコツはやげんで、歯ごたえあって美味しい。ふりそでやはらみももちろん美味しいー。

バラエティ5種は、ぼんじり・すなずり・ふりそで・ナンコツ･はらみ。

こちらも美味しい。それぞれ、歯ごたえや味の違いなども楽しみつつ。ホントに鶏の臭みがなくて逆に何を食べてるんだ・・？てなって来るぐらい。

でもぼんじりがイメージより柔らかくて、もうちょっと歯ごたえあったらいいのになぁ。と思う。好みの問題かな？もちろん美味しいんだけども。。。

全部食べ終わる頃には、かなーりお腹いっぱいになってお勘定。

2人で7千円後半だったかな？いつもより贅沢な外食になったけれども、焼肉と考えると、お得・お値打ちで満足満足でした。

今回は、いろんな部位を塩でいただいたので、次回はタレをメインに注文にしてみたいと思います！

提携の駐車場もあるようです。

仁和鶏（にわとり）
〒603-8424
京都府京都市北区紫竹下芝本町23-4 北山ビル1F

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