嵐山・大河内山荘庭園に行ってみた

他県から遊びに来た友達が 嵐山にある ”大河内山荘庭園” にいきたいということで、行って見ました。

嵐山にある大河内山荘は戦前の時代劇の大スター 大河内 傳次郎(おおこうち でんじろう)さんの別荘で、大河内さんが作り上げたこだわりのお庭がみれます。

大河内山荘は嵯峨野にあり、周りは観光地がたくさん。観光客の人も多いので車で行く場合は少し離れたところ(コインパーキングなど)に停めてから歩くのがベストです。

まわりには、落柿舎や 二尊院、竹林の小径などもあって見所たくさんですが、この日は大河内山荘庭園のみを目的にいってきました!

時期は12月で紅葉もすこし終わりかけ。それでも観光客のひとは多いです。特に海外からのお客さまがおおい感じ。

向こうに見えているのは常寂光寺の門。

友達と私は清涼寺の近くのパーキングに車を停めて テクテク。

大河内山荘に向かう途中、以前ネットで読んだことある”お茶と庭を見て3000円”、という謎のカフェを確認。

お掃除しながら、客引きしている女性に声をかけられつつ、ここかぁーと ふむふむして、友達に説明しながら素通り。

小倉池の横を通るのですが、結構野鳥がいます。写真をとってる人もたくさんいてのんびり散策するのによい道です。

でもさすがに12月は寒いので、のんびり出来ず。止まっちゃうと冷えちゃうので歩みを緩めず、先を目指してサクサクあるきます。

小倉池をすぎて、右手に御神神社を見つつ、左手にトロッコ嵐山駅をみつつ、坂道を登った先に大河内山荘庭園はあります。

入場料は 大人ひとり1,000円です。お茶席券と、綺麗なもみじの風景の絵葉書がついてきます。

料金所を過ぎて坂道を上がってすぐ立派なお屋敷と庭が目の前に広がります。大河内伝次郎さんが庭師さんとこだわって作り上げたらしい(しおりより)。すごく立派です。。

ふと見ると、お茶席があります。結構歩いて疲れたので何はともあれ、お抹茶を。。。。

お抹茶の券をスタッフさん?に渡して席でまっているとお抹茶とお菓子をもってきてくれます。

甘いお菓子とお抹茶をいただきながら風景を眺め、しっかり休憩・気力回復の後、散策開始。

ちょっとした高低差がある散策路を歩きながら、美しく整えられた木々やかわいい木の実を楽しみます。

なぜか赤い実を見ると写真をとってしまう。

細い路だけど一方通行の順路になっていて向こうから人が来ないので、行き違うことはありません。ただ、後ろから早歩きのお客さんが来るときはあるので少し横によって先に行ってもらったり。

しばらく歩くとぱあっと目の前が開けて眼下に桂川、目の前に山がどーん。向かいの山に寺がばーん。

細い散策路から、広い展望台で綺麗な山並みや川の風景を楽しむことが出来ます。ここでちょっと休憩を。。。

遠くに見える寺は千光寺さんらしいです。すぐ下あたりには 星のや京都さんがあるみたい

山と川が観える展望台から少し行った先にまた別の展望台。こちらは木で出来た展望台で、山とは反対側の京都の町並みがばーん。とみれます。

わりと下のほうに見える町並みを見ていると高いところに来てるなぁと実感

遠くの搭はどこのお寺なのか。。ちょっと気になる。

とっても立派な建物とお庭を見ることが出来、お抹茶とお菓子もいただけて1000円はとってもお得かなとおもいます!

お抹茶をいただいたり、のんびり散策して、写真や映画のポスターなどを見ることができる資料スペースも見学して、個人差はあると思うのですが1時間ぐらいで見学できるのではないかなと思います。

 

このあと友達と一緒に上賀茂神社に向かいました!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です