一保堂茶舗京都本店さんは京都御所の南側、寺町通りに面しているお茶屋さんです。
歩こうと思えば四条の錦市場から1.2km~1.4kmくらいなので、寺町通りをずーっと、お店を見ながら、京都の雰囲気を楽しみながらのんびり歩いていくのも良いと思いますー。
何となく錦市場を起点にしてしまうのだけど。。。錦市場好きです。。
で、一保堂茶舗さんの周りは、アンティークやさんがあったり、和紙のお店があったり、美味しいパンやお菓子屋さんもあるのでこの周りを目的に出かけたりもします。
夷川通(えびすがわどおり)という家具屋さんが集まっている通りもあります。
もう少し上がっていくと御所もありますー。
一保堂茶舗さんはお茶を買うだけじゃなくて、嘉木(かぼく)さんという喫茶室があって、お茶を飲むことができるのです。
友だちが来たときや、一人でもちょこちょこお茶を飲みに行きます。
きれいな喫茶室でこの日は平日だったのでお客さんは居なくて貸切状態。土日などは結構混み合ってたりします。
嘉木さんは店員さんがみんな優しくて丁寧。色々お話しながらお茶を選びます。
以前、嘉木さんに訪れた時はお抹茶を注文してカウンターで教えてもらいながら点てたのだけど、美味しかったし楽しかったなぁ。とおもって探したら写真があった。
自分で点てたときのお茶だっけ。。。?
ともかく美味しいお茶とお菓子がいただけます。
さて、今回はどれにしようかなとメニューをながめて、ほうじ茶に。
すべてのお茶にはお菓子がついてきて、干菓子か生菓子を選べます。
生菓子をお願いして、暫く待つと一人ずつ可愛らしいお盆に乗って出されます。
今回の生菓子は秋なので栗のお菓子。
急須には茶葉がたっぷり。一人分って多いんだなぁて(いつも)感心してしまいます。家で飲む時はもっとケチりがち。
お湯の入ったポットも持ってきてくれて、だいたいお茶碗に3杯。3煎ほど飲めますー。
お菓子は 栗が入っていて。。これは・・・羊羹・・だよね。。。?名前忘れた!!!
すごく美味しくて、思わず目をつむりながらうまぁーてなってたけど、、、と記憶をたどってたら、あ、黒糖なんとかだっけ??
ともかく美味しい栗のお菓子と、すごく香ばしくて、苦味もなくスッキリと飲めるほうじ茶の取り合わせは幸せですー。
嘉木さんでお茶のんだあとは、お店の方でお茶を買って帰ります。
一保堂茶舗さんと嘉木さん、観光の途中の一服として、おすすめですー。
一保堂茶舗 京都本店
〒604-0915
京都府京都市中京区常盤木町52番地