友達とランチを鳳飛(ほうひ)さんで!
名古屋の友達が京都に遊びに来てくれたので、お昼に中華を食べようと鳳飛(ほうひ)さんに行ってみました。
なんとなくぼんやりと京都(京風?)中華という言葉の認識はあったのですが、これか!というところに行ったことがなく、詳しい人の話を聞くとどのお店で修行されたかたかなど系譜みたいなのもあるようなのですが。。。
難しいことはさておいて、とりあえずわりと近所な(だけど行ったことなかった)鳳飛(ほうひ)さんへ!
ずーっと前から気になっていたのですがなかなか行く機会がなかったので、府外の友達からすれば京都で中華??て感じだったと思うのだけども、つきあってもらいました。
鳳飛(ほうひ)さんのお昼のオープンは12時。早く着き過ぎたので新大宮商店街に
近くのコインパーキングに車を停めて、鳳飛(ほうひ)さんの前に着いたのは11時20分くらい。
12時オープンのところ30分以上前に早く到着してしまったので、友達と相談をして歩いてすぐのところにある新大宮商店街を散策して時間をつぶし。
3年ぶりぐらいに会った友達とおしゃべりしながら、吹く風が冷たい中、てくてく。
新大宮商店街にはチョコレートのダリKさんの本店があって、いつもちょっと寄り道するのが楽しいところ。
このとき訪れたら、店舗が改装されていてちょっとびっくり。たぶんチョコレートをつくられているスペースが大きくなったのかな?て感じ。
そんなこんなで時間をつぶしていたら程よい時間になったので、いざ鳳飛(ほうひ)さんに!と向った。。。ら。すでに人が並んでる!まだオープンまでに10分ぐらいあるのに!
オープン10分前で鳳飛(ほうひ)さんの前には行列。
さすが京都でも人気の中華のお店 鳳飛(ほうひ)さん。たぶん地元の方と思われる人たちがならんでる。自分たちもその列の後ろに並ぶ。
私たちの後ろにも続々人が並び、タクシーでお店前に着いた人もその後ろに並び・・と伸びていく列。
土曜日だからというのもあるのかな?
少し待つと、時間ぴったりにお店が開いてテーブル席に案内してもらう。
最近(?)改装されたという綺麗な店内はカウンター席とテーブル席がある。
そんな鳳飛(ほうひ)さんの店内は並んでいた人がどんどん入店してすぐに人がいっぱい。
注文は自分で紙に書く
席についてしばらくするとお店のお姉さんが ” 注文は一回でお願いします。メニューを見て、こちらに書いてください ” と紙と鉛筆を置いていってしまった。
いつもそうなのかな?混む時間だからかな?
しかし、、、追加注文が出来ないのか。。。と、ちょっと慎重に。。。(足りないと悲しいし…)
友達とふたりで、メニューを見ながら悩む。
鳳飛(ほうひ)さんといえば!(?)という噂の”からし鶏”は絶対だなーと話しつつ書き込む。あとは相談しながら 焼きそば。餃子と、炒飯、スープを二つ注文。
久しぶりに会った友達とおしゃべりしつつ、高い位置にあるテレビを見てしばらく待つ。
たくさんのお客さんがいるだけにさすがにちょっと時間かかるなーとは感じたけれども、ちょっと懐かしい感じもする居心地の良い店内でのんびり。
優しくてなんだか懐かしい中華料理
しばらく待って出てきたお料理は・・・・どれも美味しい!
見た目、真っ赤っかなからし鶏は、見た目と違ってそんなに辛くない。サクサクの揚げ鳥にかかっている辛い(?)タレはごはんにかけて食べたいなぁーと思うほど。
炒飯はちゃんとぱらぱら、餃子も優しいお味。
焼きそばはしっかり焼き付けた麺の香ばしさで、それにたっぷりかかっているのはあっさりしているけども、とっても風味のある餡(あん)。
友達と美味しいねぇと話しながら食べる食べる。
食べながら、周りを見ると年配のご婦人がお2人でビールを飲みながら食事をされてたり、カウンターでは若い男性が日本酒を飲みながらからし鶏。
すごくうらやましい!車の運転だったので飲めず!絶対今度は飲もう!と(強く)心に決める。
しっかり食べて2人とも満腹になり、御代は2人で3,000円弱だったかな?お値打ちですごく満足できて、食べた後も、あれ?中華料理たべたっけ?という感じ。
なんだかとっても体にやさしい中華料理でした。
こういうのが京都の京風中華の特徴なのかな。
車で鳳飛(ほうひ)さんに行かれる場合は、駐車場はないので、近くのコインパーキングを利用されるのが良いと思います。
堀川通りを挟んだ道の向かいにも一箇所ありますー。
北大路駅からものんびり歩いて15~20分ぐらいだとおもいますー。
鳳飛(ほうひ)
〒603-8175
京都府京都市北区紫野下鳥田町37−1